【書評】INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

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読書感想文です。

前書き

先日参加したイベントで紹介されていた本です。 ryu-rand.hatenablog.com

自分はいま少人数チームでリードエンジニアを務めているので、実装以外にもいろいろとやります。 その中でも、自分たちの製品はどんな課題を解決するのか、自分たちはチームとしてどこを目指していくのか、などの見定めや定義づけはまだまだ試行錯誤中です。 そのあたりの参考になればと思ったのがこの本を読んだきっかけです。

雑感

プロダクトマネージャーの考え方、やるべきことがやや抽象的に書かれています。 技術的な視点では書かれていないので、非エンジニアでも問題なく読めると思います。 ポイントポイントで参考になる点がありましたが、同じ内容の繰り返しもあり、記述はやや冗長かなという印象です。 チャプター名が具体的に書かれているので、気になる箇所をピックアップして読むのがおすすめです。

グッときたところ

  • プロダクトマネージャーに必要なのはとにかく目を背けないこと。顧客、市場、競合、社内環境、チーム、すべての問題と向き合って一つ一つを解決すること
  • 強いチームを作るには強いビジョンをもち、自分たちがどこを目指し何を実現するのかを示すこと
  • データを意識する。自分たちの主観だけに頼らず、製品がきちんと顧客の役に立っていることを示すエビデンスを探す
  • イデアは大半が失敗する。だからこそ速度を持って何度も検証することで成功に近づく